相和電気工業株式会社は今から約50年前に佐茂英昭により創業しました。日本の好景気にも支えられ大手サブコン・箕面市からの受注をメインに業績を年々伸ばしました。
ところが、俗にいうバブルの崩壊やリーマンショックなどにより、業績が非常に厳しくなってしまう時期もありました。マンション・病院・ビルなどを中心に大手ゼネコン、官公庁の仕事を軸に進めて参りましたが、景気に左右されない事業を、元請けに左右されない事業を、そして何よりも次世代に残していけるものをという思いから2017年に太陽光発電を軸とするECO事業部を設立しました。その後東日本大震災により材料が届かないなどの苦難がありましたが、脱原発を掲げ、現在も再生可能エネルギーの普及に全社を挙げて取り組んでおります。
これからも地域になくてはならない会社として、そして次世代の子供たちの為に相和電気工業は常に前進してまいります。
沿革
- 1963年5月
- 大阪市西区北堀江御池通4丁目にて個人創業
- 1972年5月
- 資本金300万円にて法人組織に変更設立
- 1974年11月
- 大阪府箕面市桜4丁目1番5号に新社屋新築本社移転
- 1975年5月
- 資本金650万円に増資
- 1978年4月
- ソフトウエアー開発事業部設立
- 1979年8月
- 資本金1,000万円に増資
- 1980年4月
- 空調設備工事部を設立
- 1983年1月
- 大阪府大阪市生野区巽西2丁目1番9号に大阪支店開設
- 1985年2月
- 高圧出向ケーブル工事部を設立
- 1986年2月
- 大阪府箕面市桜1丁目1番6号に本社ビル新築移転
- 1989年10月
- 資本金2,000万円に増資
- 1991年10月
- 相和システム株式会社を設立管工事部、空調設備工事部、ソフトウェアー開発事業部を分離
- 1994年5月
- 資本金3,600万円に増資
- 1995年7月
- 大阪府大阪市北区東天満に相和ビル1号館・2号館竣工
- 2002年
- 箕面市立就労支援センターに箕面市初の太陽光発電設備 竣工
- 2002年1月
- 大阪支店を大阪市北区東天満1丁目5番17号に移転
- 2005年9月
- ISO9001-2000認証取得
- 2005年10月
- 本社を大阪市北区東天満1丁目5番17号に変更 / 箕面本社を箕面本店へ変更
- 2008年10月
- チームマイナス6%に登録
- 2009年10月
- カーボンオフセット事業への取組開始 / 太陽光発電設備部を設置
太陽光発電事業を軸とするECO事業部 設立
- 2010年5月
- 京セラソーラーFC大阪箕面 開業
- 2014年3月
- 住宅用太陽光発電累計500件突破
- 2015年3月
- 大阪府豊能郡に自社太陽光発電所竣工(出力1100kW)
- 2016年10月
- 全国の太陽光発電関連業者で組織する「職人革命会」副会長に就任
- 2017年2月
- 太陽光発電専門雑誌PVeyeに「関西PV業者健全性ランキング2位」に選出
- 2017年10月
- 自社所有太陽光発電所累計4500kW達成